エディタの使い方

フリーページやブログ記事などの本文は、リッチテキストエディタで見たまま編集できます。HTMLの知識がなくても、ワープロ感覚で文字装飾・画像挿入・表の作成ができます。

編集画面のタブ

フリーページ編集画面の上部には、次のタブがあります。

  • ✏️ コンテンツ編集: 見たまま編集できるビジュアルエディタ。通常はこのタブで編集します。
  • </> HTMLソース: HTMLコードを直接編集できます(上級者向け)。
  • ⚙️ 機能設定: 目次の自動生成などページの機能設定(フリーページのみ)。
  • 📝 ページ設定: ページ名・URL・メニュー表示・SEOなどの設定。

注意: 「コンテンツ編集」タブと「HTMLソース」タブの編集内容は自動では同期されません。編集した内容は、そのタブ上で保存してください。

Enterキーの動作(改行と段落)

Enterキーの動作は2つのモードから選べます。エディタ左下のステータスバーにある「Enter: 改行 (BR)」「Enter: 段落 (P)」の表示をクリックすると切り替わり、設定はブラウザに保存されます。

  • 改行モード(初期設定): Enterで同じ段落内の改行、Shift+Enterで新しい段落。行間を詰めて書きたいときに便利です。
  • 段落モード: Enterで新しい段落(段落間に余白が入ります)、Shift+Enterで改行。

ツールバーの主なボタン

「コンテンツ編集」タブの上部にあるツールバーです。よく使うボタンは次のとおりです(それぞれの詳しい使い方は、以下の各項目で説明します)。

エディタのツールバー。主なボタンに番号を付けた図

  • ① 画像・ファイルの挿入(ファイルブラウザ)
  • ② リンク挿入
  • ③ アンカー(ページ内リンクの目印)
  • ④ 表(テーブル)
  • ⑤ 動画・地図・ブログ新着記事の埋め込み
  • ⑥ 文字色・背景色
  • ⑦ 書式クリア(書式をまとめて解除)

「スタイル」「レイアウト」「フォント」「サイズ」など文字が書かれたボタンは、そのまま名前で見つけられます。

文字の装飾

文字を選択してから、ツールバーのボタンで装飾します。

  • 太字・斜体・下線・取り消し線、上付き・下付き文字
  • 文字色(Aアイコン)・背景色: カラーピッカーで色を選択。最近使った色の再利用やHEX値の直接入力もできます。
  • フォント・サイズ: フォントの種類と文字サイズ(8px〜120px)を選択
  • 左揃え/中央揃え/右揃え/両端揃え、箇条書きリスト・番号付きリスト
  • 書式クリア(T×アイコン): 選択したテキストの書式をまとめて解除

Divスタイル(見出し・デザインボックス)

ツールバーの「Divスタイル」ドロップダウンから、段落に見出し(H2〜H5)やデザインを適用できます。白背景・黄色ボックスなどのボックス系、シャドウカード、左アクセント、成功・警告などのメッセージ、グラデーション、吹き出し・ハイライトなど多数のスタイルから選べます。

ページに目次を表示したい場合は、このDivスタイルで「見出し2」「見出し3」を設定しておくと、見出しから自動で目次が作られます(目次の自動生成参照)。

画像の挿入と編集

画像の挿入は、ツールバーの「📁 ファイルブラウザ」ボタンから行います。ファイル管理画面で画像を選択して挿入します。アップロードエリアにはドラッグ&ドロップでファイルを追加できます。

アップロードしただけでは、まだ本文に画像は入りません。アップロードが終わったら、一覧に表示された画像を1回クリックしてください。クリックした時点で本文に挿入され、ファイル管理画面は自動的に閉じます。

ファイルブラウザを開くと、これまでにアップロード済みの画像も一覧に並んでいます。別のページやアルバムで一度使った画像を使い回したい場合は、あらためてアップロードし直す必要はありません。一覧から目的の画像を探してクリックするだけで、その場に挿入されます。

  • 画像をクリック: 配置(回り込みなし/左寄せ/中央/右寄せ)・削除・詳細設定のメニューが表示され、角のハンドルをドラッグすると拡大・縮小できます。
  • ダブルクリック(または「詳細設定」): 画像設定ダイアログが開き、代替テキスト(alt)・サイズ・配置・リンク先URL・画像の差し替えを設定できます。
  • テンプレートの画像(ヒーロー画像など): クリックでは選択できません。画像の左上に表示されるカメラマークをクリックすると差し替えられます。

画像をクリックすると表示される配置・削除・詳細設定メニューとリサイズハンドル

対応形式はJPEG・PNG・GIF・WebPです。1枚あたりのファイルサイズは、無料プランが4MBまで、有料プランが50MBまでです。

アップロードする画像の幅は、ファイルブラウザの「画像」タブ左上にある「アップロード時の画像サイズ」で選びます。この設定は、プランに関係なく最初は800pxになっています。選べる幅は無料プランが最大800px、有料プランは最大2000pxと「オリジナル」です(「オリジナル」を選んだ場合も、2000pxを超える画像は2000pxに縮みます)。縦横比は保たれ、元から小さい画像が引き伸ばされることはありません。一度選んだ幅は次回以降も引き継がれます。

写真であれば、800pxのままで困ることはほとんどありません。ただし文字が入った画像は、800pxのままだとスマートフォンで読めなくなります。公開されたページの画像は、スマートフォンの画面幅(360px前後)まで自動的に縮みます。長辺800pxの図は、半分以下の大きさで表示されることになるためです。次のような画像をお使いになるときは、アップロードする前に「オリジナル」か大きめの幅に変えてください。

  • 図解・説明図(AIで作ったものを含む)
  • 料金表・営業時間表など、表を画像にしたもの
  • チラシやポスターを画像にしたもの、地図、手書きのメモを撮影したもの

あとから画像を大きくすることはできません。小さいサイズで入れてしまった場合は、設定を変えてから同じ画像をもう一度アップロードし、ページ上で差し替えてください(同じ画像でも、幅が違えば別のファイルとして追加されます)。

なお、文字の入った図はPNG形式で保存されていることが多く、1枚で1MB近くになることがあります。同じ見た目のままJPEG形式で保存し直すと5分の1ほどに収まりますので、1つのページに何枚も図を載せる場合はJPEGをおすすめします。スマートフォンでの表示が目に見えて速くなります。

表(テーブル)

ツールバーのテーブルボタン(格子のアイコン)から、行数(1〜20)・列数(1〜10)・ヘッダー行の有無・表の幅を指定して挿入します。

表の中で右クリックすると編集メニューが開きます。

表の中で右クリックしたときに開く編集メニュー

  • 行・列: 行や列の挿入・削除
  • セル: セルの結合・分割、セルのプロパティ(背景色・配置・幅など)。複数セルを選択してまとめて変更したり、「この行/この列のセルを一括変更」で行・列単位の一括設定もできます。
  • 表のプロパティ: 表全体の幅・枠線・配置のほか、「テーブルスタイル」で格子線・横線のみ・縞模様・角丸シャドウなど13種類のデザインをワンクリックで適用できます。枠線を消したいときは「枠線なし」を選びます。
  • 表をコピー/表を複製: 表全体を他のページに貼り付けたり、直後に同じ表を複製したりできます。

リンク

テキストを選択してツールバーの「🔗 リンク挿入」をクリックすると、リンク設定ダイアログが開きます。リンク先は、URL(外部サイト)・ページ(サイト内の別ページを一覧から選択)・アンカー(ページ内の位置)・Email・電話の5種類から選べ、開き方(同じタブ/新しいタブ)も設定できます。ページ内リンクの目印は「⚓ アンカー」ボタンで挿入します。

動画・地図・ブログ新着記事の埋め込み

  • YouTube動画: 「YouTube動画挿入」ボタンに動画URLを入力して埋め込みます。
  • Googleマップ: 「Google Maps挿入」ボタンから埋め込み設定を行います。
  • ブログ新着記事: 「ブログ新着記事を挿入」ボタンで、ブログの最新記事一覧をページに埋め込めます。表示件数(1〜50件)・日付の表示形式・サムネイルの有無を設定でき、記事を書くと自動で更新されます。挿入後のブロックをダブルクリックすると設定を変更できます。

ブロックの間・ページ先頭に文章を追加する

デザインボックスや表などの「かたまり(ブロック)」の間・上下には、次の方法で段落を追加できます。

  • ブロックとブロックの間や、ページ先頭・末尾の余白をクリックすると、その場所に段落が挿入されます。
  • マウスを余白に近づけると表示される「+」ボタンをクリックします。
  • ツールバーの「このブロックの上/下に段落を挿入」ボタン、またはキーボードの Ctrl+Alt+↑/↓(Mac: Cmd+Option+↑/↓)でも追加できます。

目次の自動生成

フリーページでは、「⚙️ 機能設定」タブの「目次を表示する」にチェックを入れると、本文の見出し(H2〜H6)から自動で目次が作られ、ページ上部に表示されます。目次タイトル・含める見出しレベル・配置(左寄せ/中央/右寄せ)・カラー・フォントサイズを調整できます。

保存履歴(元に戻す)

コンテンツを保存するたびに履歴が自動で記録されます。編集で内容がおかしくなってしまった場合は、編集画面右上の「保存履歴」ボタンから過去の保存時点を選んで復元できます。保存される履歴は無料プラン最大2件・有料プラン最大100件です。